今のところ元気です!
前回の記事で、コメント返しを冷静に出来る自信がなかったので、コメントを閉じさせていただきましたが、かえってご心配をお掛けしてしまったようで、申し訳ありませんでした。
ダイナは、今のところ、元気です。
疼痛緩和治療も始り、痛み止めを服用することで、前より動きも元気になりました。
調子が悪そうにしていたのは、心臓のせいだけではなく、骨肉腫の痛みも原因になっていたようです。
痛みが無くなったことで、食欲も増して、1日の検査時より2キロ体重が増えていたほどです。
この先、食べてもどんどん痩せてしまう時期が来るので、今現在体重を保つことは、とても重要なので、この調子で今の内にちょっと体重を増やしておくのはいい感じです。
記録と、どこかの誰かの参考になれば…と、経過を残していこうかと思います。
心臓について
第3度の房室ブロック
中程度の大動脈弁逆流 これは以前から同じ
現在は症状として現れるレベルではないが、房室ブロックによる除脈は大動脈弁逆流量を増加させる為、これらの悪化によって心不全へと移行する可能性もあることは考えておくべき。
しかし、現時点では、循環器に対する積極的な治療は必要ない状態。
心拍数は56/分 (40台になると、危険)
骨肉腫について
非上皮性悪性腫瘍(肋骨の骨肉腫)
現時点で明らかな転移所見は無し。
気道と心臓左房後壁の上部を腫瘍が圧迫しているが、押されても内部にまだ若干の余剰空間があるため、心臓が押された分、動く(避ける)ことが出来るので、現時点では大きな問題にはなっていない。
気道の圧迫による、咳は以前より頻度は増している。
処方薬剤
非ステロイド性消炎剤 メタカム 2.5mg
制酸剤(胃薬) ガスター 20mg
心疾患治療薬 ベトメディン 5mg (12時間ごと)
今後も定期的に検査を繰り返し、心臓と骨肉腫の進行状況を見極め、その時点で最重要視する方の治療を優先して、一日でも長くダイナが楽に過ごせるように心がけていきます。
咳の頻度は増しているものの、食欲もあり、短距離ですがお散歩も出来てます。
ご心配お掛けしました皆様、ダイナに心を寄せて頂き、ありがとうございます。
私も元気に明るく、最期までダイナと付き合う覚悟が出来つつあります!!
そんなダイナに、お見舞いを頂きました♪
桃力絵日記のkunさんから、わんこケーキのプレゼント。
香川県のワンコとニャンコの手づくりオヤツ屋さん「くいしんぼう」さんから送って頂きました♪
ダイナとタバサ、後ろにはノン兄とウルの、かわいいイラストも添えて!
元気頂きました! ありがとうございます!!
ダイナはこの通り、桜が散った後の「ガク」を掃除しながら(笑)、ご近所散歩を楽しんでおります。
書き損ねてしまった、ちょっと前のダイナの話。(親バカ話ですが…)
ちょうど検査の頃、ダイナさま、おヒートが来てました。
(病気でもヒートは来るのです。ダイナは最後まで女です)
近所の♂友巡りは恒例で、♂友詣でも相変わらずですが…。
好き好きアピールしまくりです。(笑)
タバサは、そんなダイナを茫然と見つめておりました。
ご近所のランチくんもお年で足がフラフラなのに、匂いに吊られて門まで来てくれました。
タバサもついでにご挨拶。
家に戻ると、これも毎回恒例ですが、外の道路を見つめて、「あう~あう~」とお誘いの唄を歌っているのですが…。
観察してると、前方向と横方向を交互に見ている…。
何で??と思い、ダイナ目線になって覗いてみた。
前方向。
この緩やかな坂道を降りて来る、犬を待っている…。
横方向。
ミラーだ!!
観察を続けると、坂の下から音が聞こえると、横(ミラー)を確認していた。
音が無ければ前方を。
人の足音や車の音がすると、ちらっとミラーを確認。
すごいじゃん!ダイナ。 伊達に12年生きてないね。(笑)
学習能力の高さに、ちょっと感動した、親バカ飼い主です。
タバサもこれくらい学習出来るようになるのかな…ちょっと微妙…。
まあ、かわいいからいいか。(爆)
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