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2011年8月

2011年8月30日 (火)

アフガンA 子 その3

アフガンA<br />
 子 その3
アフガンA<br />
 子 その3

23日の留守番デーを境に、A子ちゃんは自分の居場所の回りが確認出来た事から少しだけ余裕みたいなモノが生まれたようだ。


時々、家の中の様子を伺っていたりもする。



家の中から見ていると、こっちを見ているが、気配に気付くと、サっと隠れてしまう。

でもオヤツは小さくちぎったモノでも、上手にそっと受け取ってくれるようになった。


家の中を気にして見るようになったので、それまではストレス軽減の為に色々見えない方が…と閉めていたカーテンを開け放ち、わざと家の中を見えるように変えてみた。

色んな事に興味を持ち始めるのは大事なことだから…。



暇潰しになれば…と思い、ガムを進呈してみたが、「これ何?」と、噛んで遊ぶという意味が分からないようだった。


ジジもおもちゃで遊んだ経験が無かったようで、音が鳴るおもちゃを見ても意味が分からないから知らんぷりだし、音が鳴ったらビックリして逃げて行く。(笑)

でもガムは美味しそうな匂いもするので、興味深々になるかと思ったんだけど…。
ちなみにジジはガムは噛みたくて仕方がないんだけど、残念ながら歯が無くて噛めないので、悔し鳴きをします。(涙)
タバサが途中まで噛んで軟らかくなったのをいそいそと運んで来てしゃぶってたりして…、結局タバサに見つかってドヤされて終了です。(笑)

A子ちゃんは、少しだけ余裕が出来たことから、色んな葛藤が始まりました。



家の中で犬や猫が動いているのも人間が動いているのも気になる。
でも、隅っこからは動きたくない…。

おやつやご飯はもらうけど、その手の匂いもクンクン嗅いで確認出来るようにはなったけど…まだ触らせたくはない。




25日の夜から、その葛藤の最初のヤマが訪れました。



クーンクーンと小さく鳴き始め、遠吠えになり、ほっておくとワンワン吠える…。

「A子ちゃん」と声を掛けると一瞬鳴き止むのですが、しばらくすると鳴き始め…。



これが朝の5時まで続きました。



別荘で、隣の家とは比較的距離があるとはいえ、このままでは苦情が来そうだし、A子ちゃんが何を訴えたいのかも分からなかったけど、夜中に家の中に入れようと場所を作り、おいでと促し、リードを引いてみたけど…それは断固拒否だった。



結局朝まで クーン…「Aちゃーん」は繰り返され、その日は仕事が入っていた為、6時半には出掛けなければならなかったけど、4時半から1時間ほどバルコニーで、Aちゃんどうしたい? 鳴きたいの? 寂しいの? 家に入るのは嫌なの?と語りながら寄り添い、毛布の上からそっと体を触っていたら、始めて私の手を舐めてくれました。



一晩中鳴いていて疲れたのか? 少し安心したのか?諦めたのか…、やっと眠ってくれました。




その日は私は仕事で群馬と東京方面へ。
軽井沢への帰宅は夜8時だった。



A子ちゃんは昼頃まではそのままおとなしく寝ていたそうだが、起きたらまたずっと鳴いていたそうだ…。


また今夜も朝まで鳴かれてしまうのか?と、おやつを持ちながら、しばしA子ちゃんと対峙。

おやつを食べて、毛布を掛けてやり、「今日はどうしたい?」などと語りながら…。

毛布の上から体を触っていたが、あまり嫌がらないので調子に乗って頭を撫でたら…始めて嫌がらずに頭を撫でさせてくれた。



私も嬉しかった。
A子ちゃんも嬉しく思ってくれているのだろうか…。


結局その日は夜中の1時くらいに一度だけ鳴いたけど、その後はおとなしく眠ってくれた。




27日も以前から頼まれていた用事があり、朝から外出、軽井沢に戻ったのは夜7時頃だった。


この日は我が家の犬達も一緒に外出で留守だったから、A子ちゃんはのびのびと過ごせたようで、家の中をのぞいたり、バルコニーを歩き回ったりしていたそう…。



定位置の隅っこから1メートルくらい出た、家の中が見やすい場所に、父が敷布を敷いてやったら、そこに座って、家の中を覗いていたらしい。(笑)

でも、人間がバルコニーにいる間は、相変らず定位置の隅っこに逃げ込んでしまう。



土曜の夜は、毛布を掛け直して、少し撫でてあげたら、静かに寝てくれた。




日曜日。

家の中が気になるようで、バルコニー内を行ったり来たり。


排泄物を片付ける用に置いてあったトイレットペーパーをいつの間にか取って、ボロボロに咬んで遊んでいた。(笑)

家に来て初めての遊び。

余裕が出て来た証拠でもあるから、粉々の紙クズを片付けながら、笑いが止まらなかった。




夜中の2時からクーンクーンと遠吠えが始まり、私もフリースを着て、バルコニーでA子ちゃんに付き合った。

もう、私の事はあまり怖くなくなったようで、ケージの前に座り込む私の目の前を通り抜けてうろうろしながら、何かを訴えている。

家に入ろうよと促すと、更に困ったような声になる。

なるべく動かないように座り込む私の匂いを隅々まで嗅いでみたり、顔にクンクンしたついでに鼻でツンっとしてみたり…。

けれど、甘えているようでも馴付いた訳ではなく、私を試しているようだった。


「この人、ホントに大丈夫?」



混乱の中にいるA子ちゃんを見ていると、可哀想で涙が出た。



結局4時半頃に鳴き疲れて寝る態勢になったので、毛布を掛けて、頭や首筋や耳の後ろを撫でてあげて、寝かし付けた。




常日頃、自分の家の元保護犬達も里親探しをしている保護犬達も「可哀想」でくくるのは嫌で、かわいそうだとは思わないで接して来た。

確かに過酷な生活だっただろうけど、犬は過去を振り返ったりしないし、常に現在を生きている。

現在を幸せにしてあげているのなら、可哀想なんかではない。



でも、今のAちゃんは…。まだちっとも幸せを感じていないだろうし、混乱と葛藤のど真ん中にいる。

この先も完全に飼い主が決まるまで、一時預かり先で混乱と葛藤を繰り返すのだろう。

しかも彼女の幸せはその苦しみの先にしかない。

あまり人間に構われず、犬だけで(汚い場所だけど)好き勝手に生きて来たと思い込んでるだろうけど、この先は人間と共存する道をAちゃん自身が選択しなければならないのだ。



それを思うと可哀想で切なくなる。

混乱中のこの時期、やっと私を信じてみようかな…と思い始めているだろう、この時期に、期限の8月が終わろうとしている。



31日に、A子ちゃんはアフガン飼い主の善意の援助を受けて、ドックトレーナーさんの元へ1ヶ月の一時預かりへと移行する。




最後の1日。
どうして過ごそう…。

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2011年8月28日 (日)

アフガンA 子 その2

アフガンA<br />
 子 その2


「野生動物は目を見られるのがキライ」

そして

「身を隠せる場所が安心」



ということで、まずはA子ちゃんのストレスになりそうなことをなるべく無くす努力をした。


しょっちゅうジロジロ見ない。
A子ちゃんが丸くなって落ち着く場所として選んだ位置から、あまり色んなモノが見えないように、布やシーツを使って目隠しをした。



立ち上がれは見えるけど、隠れたくて小さくなってるA子ちゃんからは見えない。
つまりA子ちゃんが「見たい」と思って立ち上がれは見える程度の目隠しだ。




ストレスだらけで、顔も写真のケージの後ろに突っ込んで隠れた気分になってた4日め、19日のA子ちゃん。

ジャーキーをあげても知らんぷり。人の気配が消えてからこっそり食べていた。

雨が降り、気温がガクンと落ちる。
バリカンで毛玉を刈ったA子ちゃんは、ほぼ裸同然なので、とても寒そう。


厚手の毛布を4枚に切り分け、敷布と掛け布などにしてあげた。

上に掛けても唸ったりはしなかったので、しっかりとかけてあげたら、暖かかったのか?グッスリ寝てしまった。



翌日から、オヤツを手から受け取るようになる。



少しだけ落ち着いたのか?血混じりの水便から、普通の軟便に。



まだ病院に連れて行ける状態ではなかった。
落ち着き場所の隅っこから絶対動きませんという強い意思を感じる。


水便、軟便だった時の状態から見て、お腹に虫がいることは確実だったけど…。
便だけ持って行って検査してもらおうか?
…色々考えた結果、2日程休暇で来ていた姉が新幹線で朝直接大学に出勤するというので、お土産?のようにA子ちゃんのウンチを持たせてやった。(笑)


臭いがもれて、姉が在らぬ疑いをかけられぬよう(爆)、ラップに包んで、タッパーに入れて、更にラップで包んで、ビニール袋に厳重にしまって…。

臭いは漏れなかったみたい。(笑)




検査の結果、鈎虫(こうちゅう)の卵が見つかったので、虫下しの薬を速達で送ってもらった。



それとフィラリアの検査も出来ないけど、もしマイナスだったとしても、バルコニーが落ち着き場所になった以上、この先も危険になってしまうので、じじおに飲ませているフィラリアの薬はプラスでもマイナスでも大丈夫なモキシデック錠の余分があったので飲ませておいた。


隠れてだけど、ご飯は残さずに食べるので、薬もエサの中に仕込めば大丈夫だった。




20、21日はそんな感じでまだ「見ないで!構わないで!」のA子ちゃんだったけど、決して唸ったりはしなかった。




23日、8月の始めの頃にシンディのシャンプーをスリードックベーカリーで予約してしまっていたので、父に留守番をお願いして、タバサもジジも連れて、旧軽井沢に出掛けた。


我が家のワン達も、初日のAちゃん大暴れを目の当たりにしてしまってから、ずっと見て見ない振りで過ごしていたので、ストレスも溜まっていただろうし、Aちゃんが来て以来、初めてのお出掛け(近所散歩以外で)になって、気分転換も必要だろう…と。


父はいるものの、留守にする事がとても心配だったけど、他の犬がいることがストレスになっていたのはA子ちゃんも同じ事。


父の話によると、隅っこにばかりいたA子ちゃんが、ちょっと前に出て来たり、バルコニーの回りをキョロキョロ見回したり、ワンって吠えてみたり…と、人の気配が少ない家で、少しだけのびのびと過ごしていたらしい。



心配したけど、この1日を挟んだ事は、4匹の犬達全員にとって、良い結果になったようだ。




あ、初めてのサロンでシャンプー体験のシンディは、つやつやサラサラになったけど、ぐったりお疲れで、全然嬉しく無かったかも知れないけどね。(笑)




つづく

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2011年8月24日 (水)

アフガン、A 子(仮)

アフガン、A<br />
 子(仮)
アフガン、A<br />
 子(仮)
アフガン、A<br />
 子(仮)
ブログにはまだ書けないことだらけですが、いつか誰にも迷惑が掛からない状態になったら、色々と思うことも書いてみたい。


と、意味深な結論から始まってしまいましたが…。

色んな経緯がありまして、長野の毛玉刈り終了後、女の子を8月中軽井沢の家で、お預かりすることになりました。

ダイナとシンディを足したような風貌のかわいい顔の女の子です。




でも、生まれてから一度も散歩はもちろんのこと犬舎から出た事すらもないようで、犬舎から出した途端、怖過ぎて腰を抜かして歩けない程です。

人間のこともまったく信用していません。


言うなれば、生まれた犬舎の「約2坪弱の世界しか知らない野生動物」
なのです。



8月中しかお預かり出来ない、中途半端な期間で申し訳ないのだけど、何とか少しでも人間に慣れてくれれば、この子にも楽しい未来が切り開かれると思うので、野生動物の餌付けのような日々を過ごしています。



初日は、毛刈り終了が夕方までかかってしまったので、家に着くと薄暗くなった時刻。

ずっとおとなしくしていたのですが、突然知らないところに連れて来られてしまった不安感が極致まで高まって、パニック状態になってしまい、逃走しようと暴れ…、中々押さえることが出来ず、暴れる間にチョーカーが外れてしまい、このままだと本当に脱走されてしまう!

シンディの二の舞だ!
しかもシンディは保護されてから1ヶ月近くは入院治療などで人間の手が加わっていたから、戻って来れたけど、この子はまだ人間何か信用してないし、こんなパニック状態で逃走したら、二度と人目に触れる場所には現れないだろうし、野犬になるか餓死するかのどちらかだ…。逃がしちゃいけない!



と…、必死の格闘の末、取り押さえたのは良いけれど、私は両手を大小合わせて7ヶ所咬まれてしまった…。

取りあえずその日は、家にあったケージに押し込んで、終了…。



私が病院送り…。(笑)



破傷風ワクチンまで打たれ、ちょっとビックリした。

両手ともパンパンに腫れてしまい、箸も握れなくなってしまった。




翌日はまだ手が使えず、お世話をしてあげられる状態ではなかったので、可哀想だけどケージから出してあげられなかった。

この状態では家の中に入れてあげられないことがわかったので、テラスバルコニーに居場所を作れるように配置を整えたり、チョーカーでは外れてしまう事が分かったので、胴輪を用意。それと係留用のワイヤーリードなども準備した。



そして、私を咬んだので、仮の名前が「少女AのA子ちゃん」に…。古っ!(笑)




次の日、ケージから出し、居場所に移動させる為にまたしても格闘。
胴輪をおとなしく付けてくれる訳もなく…。

A子ちゃんにしてみれば、何をされるかも判らず、必死なのだから仕方ない。

そしてこちらも、更に咬まれる訳にもいかないので、必死なのです。



何とか胴輪を装着して係留リードにつないだけど、サイトハウンドの胸の厚み(深さ)が邪魔をして、暴れたら外れそう…。


という事で、首輪と胴輪と両方でつなぐことになりました。




A子ちゃんは、初めての事だらけ。
しかも全部嫌な事だらけ。

意気消沈とストレス。



ケージの中では布で目隠ししたらご飯を食べていたのに、この日は夜中、真っ暗になり、皆が寝静まるまで一切の食事を拒否し、ストレスからか?血の混じった水便、血尿をしてしまいました。




野生動物が人に飼われるとストレスで死んでしまう…と言うことを思い出し、とても不安で、またA子ちゃんが不憫でなりませんでした。




つづく

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2011年8月16日 (火)

飼育放棄のアフガン達

飼育放棄のアフガン達
飼育放棄のアフガン達
長野県の某町の飼育放棄のアフガンハウンドです。

子犬を含め、全部で8頭いましたが、日曜日にペット里親会さんが、5頭引き取り、まだ3頭残されてます。

2歳くらいのオス(ブラック)
3〜5歳くらいのメス(ゴールド)
8歳くらいのオス(ゴールド)

経緯はわかりませんが、避妊去勢もしないまま、同じ犬舎でエサだけ与えられ、どんどん増えてしまったようです。

とにかく何の世話もされていないようで、犬舎は糞だらけ。
犬達は全身に毛玉を通り越した、フェルトというか毛布の切れ端のようなモノをたくさんぶら下げていました。

明日、ボランティアの方達と協力して、毛刈りをしてきます。

3頭写ってる写真の悲惨に見えてしまうだろう左の毛の無い子は、日曜日に里親会さんが毛を切って行ってくれた子なので、他の2頭よりは少し涼しくなってるはず。

明日は残りの子達もすっきりさっぱり出来れば良いね。

去年の丸裸だったシンディを初めて見た時もかなりショックで…。

大事に飼われているゴージャスなアフガンハウンドしか見たことがそれまで無かったものだから、正直言うと、引くくらいの衝撃だった。

さすがに今回は目が慣れたとはいえ、人間の無神経さとはどこまで計り知れないのか??
と、驚くばかりです。

とりあえず、出来ることをやってきます。

里親さん、預かりさん、大絶賛&緊急募集中です!!

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2011年8月 7日 (日)

6才になっちゃった♪

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ムチムチ感がたまらない、タバサさんですが…。(笑)

8月7日に6歳になりました~。

おめでとちゃん♪



あ~もう6年なのか…と、自分でもびっくりしてしまいます。
だって、小学1年生だった子が中学入学ですよー!(人間だったら)


もう、お年頃としては、タメか?ぐらいの筈なんだけど、
まだまだ甘えっ子ちゃんのお子ちゃまです。(私にとっては)


大きな病気もまったくせず、我が家の健康優良児…。
6年変わらず。


もうそれだけで親孝行な子だと思っています。


去年はいろんな事が起きて。



ダイナ姉がある日突然消える。(タバサにはそう感じたのだろう)
1か月半後に唐突に悲鳴をあげるおじさん「ジジ」が登場。
2カ月後にはラブラブ。(笑)
うふふな日々を過ごしていたら、2月の終わりに「ダイナと似てるけど絶対に違う!!」
デッカい妹「シンディ」登場。


犬は環境への順応性がとても高い(人間よりは)と、日々感じてはいますが、
でも、タバサにはかなりのストレスもあったのは事実だと思います。

タバサにしてみれば、飼い主の勝手な思い入れで、2匹も増えてしまった。
しかも2匹とも成犬で、自分のテリトリーの中に入って来た。


頑張れる子だと期待していた部分もあるけど、よく頑張ったな~と思います。
ホントにホントに頑張ってた。

偉かったよ~。

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ラブラブ♪     (撮影/麦ちゃん)


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ラブラブ♪   (撮影/麦ちゃん)


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シンディとは走り仲間。


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撮影/てんてらと~さん(だと思う。勝手にもらっちゃってわからなくなってしまった)



白髪交じりの子供顔。


パピーのころから、あまり変わらない顔ですが…。


いつまでも、可愛い大人子供の健康なタバサでいて下さい。


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2011年8月 5日 (金)

夏の大移動@軽井沢

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シンディです♪
相変わらずガウ子です…。

でも、毎日楽しいらしく、いい表情をするようになりました♪

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相変わらずタバサは威張っていますが、ちょっとずつ仲良くなってきたような…。

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いつでもカメラ目線なジジ。

家に来て、早11ヶ月…。色々ありましたが、時々悲鳴をあげてたりもしますが…。

あれほどトイレで用を足すのを拒否していたのに、トイレシートの上に乗ることも拒否していたのに…。

ある日突然出来るようになりました。


トイレの躾については、来たばかりの頃から、「絶対イヤ!」って感じだったので、外で出来るならそれでいいやとあきらめていました。

長時間外に出してあげられない時は、オムツやマナーベルトでフォローする形でずっといたんだけど。


ある日突然出来るようになっちゃった。(笑)


もちろん「今日は祭りだ!!」くらいの勢いで誉め讃えてあげました。


100パーセントの確率はないけど、時々間違っちゃうけど、でもトイレでするといい感じってことは伝わったみたい。


ジジは家の中で用を足しちゃった時、必ず人の顔を見に来る。
まるで「怒ってない?」って確認するように。

失敗しても怒らない。そして誉めない。無言で事務作業のように片づけた。

心配そうにまわりをウロウロしてるけど、怒ってないのを確認すると安心するようだ。


成功した時は「祭り」です。(笑)


時間はかかったけど、気持ちは伝わるんだな~って思った。
偉いぞ!!じじお!!

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家で威張ってるわたちは、一人でゼブラのお誕生日会に行きました。

なんか誰もいないみたいですけど…、誰もいない場所を目指しで移動するタバサさんなので…。(笑)


じじおくんは、フィラリア症治療中なので、夏の間は不特定多数の方が集まる場所は自粛中。
可哀想だけど、お留守番でした。

また秋深くなったら、よろしくお願いします。

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ひとりでも頑張って走って(小走り)みた、もうすぐ6歳になる夏!!

地道に成長しております…。




そして、両親と犬猫達は、軽井沢へと行ってしまいました。

とはいえ、私も送って行きがてら、しばしのんびりしてきましたけど。(笑)

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どんどん毛が伸びるシンディさん。
前髪が中途半端な長さの為、顔にかかって、オールドイングリッシュシープドックのようになってしまうので、柔ちゃん結び(古っ)にされてます…(笑)

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お庭の草がボウボウ過ぎると思うんですが…。  byタバサ


うん、私もそう思うよ…。(笑)  きっとばあやが夏中草むしりしてくれるんじゃないかと…。

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女のバトルの始まりは…

シンディが「遊んで!」と誘うパターンと、

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緊張感ある「見つめ合い」から始まるパターン。

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始まった~!!

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シンディ、速い!速過ぎる!!

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タバサ、ピ~ンチ!!

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タバサちゃん、怖ぇ~。

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慌てて逃げる男…。

じじおはまだ、この二人のバトルには怖すぎて参加出来ないようです…。

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でも、タバサの力を借りてちょっとだけ参加してみたりして…。

ゼブラでのタバサとジジの逆転現象か??(爆)

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ウザウザじじお。 タバサにスリスリ~。

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「ジジくん、ウザい!!」と叱られる…。

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「わたちは一人でも遊べるもんね。軽井沢では強い子なんです!」



そうだよね。先日もジュピターくんが遊びに来てくれたのに、シンディとタバサで吠えまくってしまいましたね…。

そんな時はジジくんだけがとても良い子で、フレンドリーにご挨拶出来るのですが…。

今や我が家の渉外部長のじじお君です。



こんな感じで楽しく過ごしております。

週末もお盆休みも軽井沢にいますので、こちら方面にお越しの際は、遊んで下さいね~。

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