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2012年7月

2012年7月11日 (水)

ご心配をおかけしました。

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タバサです。

2週間程経ちました。
やっと皆様にお見せしても驚かれない感じになりました。
腫れ上がってる時の写真は撮っていません。
完全に治るのなら、後で笑えるのでブログに載せよう…などと思ったのでしょうが、
きっと最初から、これは洒落にならないな…と直感があったのかもしれませんね。(笑)

信用できる病院にも通っているので、個人的な記録写真も必要ないかと…。

やはり、娘の悲しい姿を晒すことは出来ない親心ってやつでしょうか…(笑)




腫れ上がっていた左目も、スッカリ元のサイズに戻りました。

まだ真っ赤な目で、見えてはいないようですが、生活の中では大きな不自由も無さそうで、
まっすぐ歩けるようになったし、散歩も毎日3匹で行っているし。

普段通りの生活に戻っています。


通院は次は2週間後。


まだ眼球の中の血液は残っています。
虹彩と瞳孔が癒着しているようで、次回からはそちらの治療が始まります。

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昼寝が多かった1週間前くらいのタバサとじじお。

じじおは看病してるつもりなのか?邪魔してるだけなのか? (笑)

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昨日の夕方のお散歩。

ちらっと見た目には、わからないくらい。
光が当たると真っ赤っかなんですが…(笑)

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お散歩はみんなで行くんだよね。

バラバラだと、何気にそれぞれつまらなそうに歩いたりする。

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もう、シンディが怖かったことは忘れてしまったらしい…。

たぶん痛みが無くなったら忘れちゃったんだと思う。

「仲が悪くなる」のはもっと困るけど、「スッカリ忘れる」ていうのも、なんだかなぁ~。

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なにか同じ匂いが気になる二人。


ご心配をお掛けしました皆様、タバサは元気にしております。

シンディも普段通りの生活です。(毛玉は増えてるけど…

じじおは相変わらず空気は読めないなりにタバサとシンディの間をフラフラ~と、
とりなしているようにも見えます。(笑)



服作りも始めます。
なんだかんだで季節を逃してしまった感もありますが…(笑)

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こちらのシリーズを色々と…。


詳細はサイドバーの上部、「モノトーンリング柄の服」からご覧ください。
(TABITHA/KNITにあります。セーターは現在もご注文は受けておりません)


相変わらず綺麗な写真は撮れないものですから、中々伝わりにくいかと思われますが、
とても質の良い生地が揃いました。

よろしくお願いいたします。



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2012年7月 3日 (火)

残念なご報告

6月28日、朝の出来事。

私は自宅の2階にいたのですが、階下から母の呼ぶ声。

「タバサがシンちゃんとケンカして、ケガしたみたい!」


逃げ回るタバサを捕まえて、見ると…左目から血が出ていました。
眼球の方も確認すると、そちらも真っ赤。


瞼のケガじゃない…ああ…。

すぐに病院に行かなきゃ!と、東中野にある眼科では有名な病院へ。
気は動転していましたが、普通の病院では無理そうだ…ということだけは、見ても明らかだったので、冷静に判断できました。

眼球と結膜などがパンパンに腫れていて、眼球の中にも出血があるので、その日は現状把握の検査のみで、網膜、角膜などの詳しい検査は腫れが引いてからでないと出来ないとのこと。


2日後の土曜日に再検査ということになりました。


その日はタバサもショックと痛みと思うようにまっすぐ歩けなくなってしまったことに凹んでしまったようで、暗い押し入れの中に入り込んだりしていました。

ケンカしてしまったシンディのことも怖かったようで、近づかずにぶるぶる震えてました。

いつも夜は同じ空間で寝ているけど、今日は無理そうだね…と、タバサは2階で一緒に寝ました。

薬と点眼液と点眼軟膏で土曜の再検査を待つことに。



土曜日、まだ少し腫れているものの、初日に比べたらずいぶん腫れは引いていた。

院長先生の診察でしたが、やはりまだ眼球の中に血液が溜まっていて、網膜や角膜、水晶体など、細かい部位の機能の検査は出来ないらしい。

そして、たぶんこの状態だと、視力の回復は難しいでしょう…。とのことだった。

たぶん、私がずいぶん悲しい表情だったのだろう、「まあ検査してみないとはっきりとしたことはわからないけどね」と、軽くフォローの言葉をくれた。


半分以上は覚悟していたので、フォローは大丈夫。
あいまいな治療をされるのが嫌で、この病院を選んだのですから。
ここでダメならどこでもダメだろう…とわかってて来ているわけですから。


院長先生が難しいと言われるってことは、かなりの確率でダメだってことなのでしょう。



眼球の中に出血してしまった血液が無くなるまで、また10日後くらいに検査ができるか診せに行くことになっています。




色々と考えることが多くて、まだ自分でも上手く整理がついていない感じもあります。



タバサには可哀そうな結果になってしまったこと。
あの可愛いまんまるの目を元通りに治してあげられないということ。



シンディは決して本気だったわけではなく、いつもタバサが嫌~な感じで威圧したりするのをとても良く我慢していて、それでも時々我慢しきれなくって、「やめろ~」って言ってしまうんだけど、タバサは気が強すぎて引かないので、ガウガウってなった口が顔に当たってしまう…。

今回も咬んだ訳ではなく、不幸にもタバサの上瞼に歯が当たってしまっただけなのです。

なので、切り傷というか咬み傷は一切ありません。


上瞼に当たった圧力で、眼球の中で出血してしまったようなのです。


だから、シンディのことも、ケンカをしたことについてはタバサと共にその時点で「ダメ!」と叱りましたが、それ以上にどうのこうのとは一切言ってはいません。 




多頭飼いの家でのトラブルは、すべて飼い主の責任であります。

その中で、何が出来て、何が出来なかったのかを自問自答しています。


これからもみんなで過ごしていけるよう、きっと改善しなければならないこともあるはず。





これを書くまでも、私自身も凹んでいたりして、土曜から時間がかかってしまいました。





その後のタバサですが…。

土曜日はまだ片方の目だけで歩くことに慣れないようで、まっすぐに歩けないので、戸惑い、すぐに「抱っこしてぇ~」って言っていました。
木曜・金曜と別の部屋で寝ていたのに、2晩寝たら、シンディが怖かったこともスッカリ忘れてしまったのか??
もう一緒に寝ても大丈夫なんだそう…。
タバサらしいと言えばタバサらしい。(笑)  少しは学習して欲しかったりもするのですが…。



日曜は痛みがずいぶん無くなったようで、シンちゃんとじじおで散歩に行こうと用意していたら、「私も行く~!」とアピールするので、皆で散歩。
まっすぐ歩くことも出来るようになりました。
そして、盗み喰いもいたしました…。


そして月曜。
どんなことがあっても食欲だけは無くさない、良い子のタバサさん。(笑)
散歩も皆と一緒に。
でも、寝てばかりいるのが少し気になる。点眼などはずっと続けているが、月曜の朝から、ちょっと目ヤニが出始めていて、それもちょっと気になる。
病院に電話してみる??なんて母と話していた。

夜にずっと忙しくて顔を見せてなかった姉が、やっとタバサの様子を見に来て、
「眼圧がかかってる時は、常に頭の奥の方がボーっとしていて、疲れやすいんだよ。」
「涙が出にくくなると目ヤニが出るから、目薬は回数増やした方が良いよ。」

と…。母と話していた疑問が解決した。


母と私の会話、「ヤブじゃなかったね。(笑)」




私も落ち込んでる場合じゃないし、タバサは日々頑張ってるし、

この先も色々と治療の事で考えなくてはならないことも出てくるし、

今から思い悩んでも仕方がない!ということで、普段の生活に戻るように心がけます。



やろうと決めた洋服作りも細々ですが、続けます。




木曜にmixiでつぶやいてしまった為、検査結果などをヤキモキさせてしまった皆様、
ご心配をお掛けして、申し訳ありませんでした。

また、この記事で、驚かせてしまった皆様、大変申し訳ありません。







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