チェルボのこと
預かりMさんのお家で、修行して来たチェルボです。
1月3日の夜に迎えに行って、4日のゼブラの新年会に参加しました。
(いつものごとくですが)ダメダメな私は、あまり写真を撮れていなかったことに、終了時間間際に気が付く…(^_^;)
タバサに晴れ着を着せてたので、
こんなのやら…
こんなのは一応撮ってたんだけど…。
チェルボが写ってるのは…
後ろ姿だし…
やっぱり後ろ姿だった…(^_^;)(^_^;)(^_^;)
なので、ライビー家から拝借して来ちゃいました!(すいませ~ん)
楽しそうに走ってた!!
遊んでくれた皆様、ありがとうございました。
関西方面から遠征された方もいらして、バラエティ豊かな新年会でした。
ライビー家様、いつもセッティングありがとうございます。
そして、チェルボの写真やタバサの写真を載せて頂いたブロガーの皆様もありがとうございます。
チェルボは久々にイタグレにまみれてましたが、緊張することもなく、むしろ前よりも上手にみんなと遊べるようになっておりました。
1週間後の昨日12日のゼブラでお散歩会にも参加させて頂きましたが、すごく楽しそうに追いかけっこをしたり、遊びを仕掛けたり…。
走り疲れて、夜はずっと爆睡しています。(笑)
チェルボは、この2か月預かりのMさんのお宅で過ごしたことで、見違えるように良い子になっております。
興奮のスイッチもあまり入らなくなったし、爪切り動画でもお分かりの通り、体のどの部分を触っても、唸ったり嫌がったりしなくなりました。
足先を触っただけで咬まれてた日々はもう嘘のようです。(^_^;)
散歩の時に出会う他所のワンコ達に興奮することもなく、向こうが挨拶したく無さそうなタイプだと、黙って見送れるようになりました。
以前のチェルボは、すんなり挨拶出来れば問題ないのですが、相手が嫌がる場合とか、車が通るから近くに行けない時など、吠えまくってしまうことがあり、なるべく犬に遭遇しないように…とか、見えないようにリードで操作したり…、道を曲がってしまったり…とかしていたのですが、今のチェルボにはそんな努力は必要ありません。
挨拶出来ればするし、道路の向こうにいる子や犬嫌いな子には「バイバ~イ」と声をかけると黙って見送っています。
その度に「チェルボ、いい子ね~」と声を掛けると、ドヤ顔でアイコンタクト。(笑)
どや、どやさ~!
Mさん家のホワイトシェパードのミーシャ兄さんに、たくさん犬語を教えてもらったし、Mさんの指導も良いんでしょうね。
ありがたいことです。(*^_^*)
頭の良さは相変わらずで、2か月ぶりの近所散歩で。
チェルボを預かっている姉のマンションの近辺は、住宅公団、今でいうURが開発した街で、その当時の緑地法?とかの名残で、中規模公園や小さな公園がすごくたくさんあったりします。
1時間弱くらいは近所をグルグル歩いてるのですが、その公園で、「ここはおやつをくれるおばあちゃんがベンチに座ってる公園」とか「猫がたくさん住み付いてる公園」…っていうのがありまして、それを覚えていた(というか歩いてたら思い出した?)ようで、おやつの公園に行けば、ベンチに一目散。(笑)
猫の公園は信号を渡った奥にあるんだけど、信号のあたりからテンションアップ。
探したけど猫はいなかったね~。前はいっぱいいたのにね~。
と、公園を通り過ぎようとした道路の向こう側!!
いたいた!
いたね~!たぶん数分前まで、西日が当たっていただろうと思われるブロック塀に猫が張り付いておりました。(笑)
猫ちゃんたくさんいるよ。
嬉しくなちゃうね。(笑)
だからと言って何をするわけでも無いのですが。
忘れて無かったんだね。ちょっとびっくりしたよ。2か月ぶりだったのに、
まるで昨日も通ったような感じで、「こっちこっち!」って歩いて行くからさ。(笑)
猫は嫌いじゃないというかむしろ好き。
実家には3匹猫がいますが、全然平気なチェルボです。(^_^)v
家のクリコとチェルボ。
クリコも「シャーっ!」って言わないけど、チェルボもちょっかいは出さない。
ひざに乗るのは大好き。
それでも昔は3分くらい経つと、自分から乗って来たくせにガウガウ言ったりしてましたが、今では…。
家のばあやに抱かれてそのまま寝ちゃう。(笑)
寒そうだったので、簡単なフリースロンパを作ったら、試着したまま寝てしまう…。
フリーにしていても、以前だと落ち着くまでの時間が少し必要でしたが、今は特にこちらが構わなければ、あきらめて大人しくしています。
食べ物の気配には、さすがに敏感ですけどね。
大人の男になってきたね。(笑)
暇過ぎると、まだ時々、自分の足を咬んだりしてるけど、
今では遊びの範囲内。
以前のような、傷を付けるほどキツく咬んでないし、そのまま自傷行為に進んで常同障害へ進むのではないか?という危機感も無くなった。
尻尾を追って、ガウガウぐるぐる…もゼロではないけどあまりやらなくなりました。
1歳10か月のイタグレ男子としては、落ち着いて、目を見て人の言う事を良く聞いている…優等生な感じの子になって来ましたよ。(^_^)v
ただし、これはどんな人でも大丈夫…という訳ではないことは、残念ながら私達も気づいているのです。
頭が良いチェルボは、自分の要求をどうすれば通せるか?と常に考えてるのです。
やさし過ぎる、悪く言えば甘い飼い主さんだと、「これをやっても怒られないからやっちゃおう!」とどんどん図に乗るし、
逆に、「この人はスキもないし絶対に許してもらえない」と悟れば最初からあきらめて悪い事はしないし、良い子にしてて褒められた方が得!と考える。
ジジみたいな能天気でボケっとしてる子は、色んな指示を覚えることも出来ないけど、ものすごく困った行動をすることもない。
でもチェルボのように頭が良く自我が強い子は、飼い主の接し方次第で、ものすごく指示を覚える良い子にもなるし、手玉に取られちゃうような飼い主だと、やりたい放題の困った子にあっという間になってしまう危険性があるのです。
すごく良い子になってきたチェルボですが、その点が相変わらず里親探しを難しくしていることに変わりはありません。
日が当たる時間は、いつもここで寝てるんです。(笑)
里親募集に関しての条件は、今までとほぼ変わりはありませんが、ここまで良い子になって来たので、小学生高学年のお子様がいるご家庭もOKとします。
但し、保護者の方が犬の飼育に慣れており、お子様に適切な犬との接し方を指導出来る環境にある場合…とします。
また多頭飼いの場合、先住犬が問題なく育っていること。
他の犬に吠えたりしない、しつけが良く出来ている…といことが条件になります。
犬は一緒にいる子の真似をします。
良い子といれば良い子に…悪い子といれば悪い子に…。
うちのガウガウシンディと一緒に散歩すると、吠える子に逆戻りしそうなので、一緒に散歩しないようにしております。(^_^;)
里親さまへの条件(以前とほぼ同じもの)
*関東近辺の、搬送可能な地域にお住いの方。
あまりに遠距離ですと、トライアル失敗…などの際、迎えに行くとかお返し頂くのに、リスクが大きいと考える為です。
*犬の飼育経験がある方、イタグレの飼育経験がある方。
*犬のさまざまな行動(問題行動なども含めて)に関心と理解のある方。
*チェルボに付き合う時間と愛情を提供して下さる方。
*去勢手術代金(去勢済です)をお支払頂ける方。(2.5万くらいです)
お断りしている条件
*単身でのお住まい、同棲中の方はお断りしています。
単身の方は、必然的に朝から夜までお留守番…ということになるでしょうし、同棲中の方はこの先が不安定…と考える為です。(申し訳ありません)
*小さなお子様(中学生未満)がいるご家庭。(例外は上記に述べたとおり)
チェルボは人に対する威嚇はほぼ無くなったとはいえ、唸ったり自分の体を咬んだり…の行動が見られます。唸り声はかなり怖く感じられるかもしれませんので、お子様が「犬嫌い」になる可能性もありますし、また、騒がしい(楽し過ぎるとも言いますが)環境の中だと、落ち着かず、上記の行動が更にエスカレートする可能性を考慮してのことです。
*留守番時間の長いご家庭。 何とか5~6時間の留守番は出来ますので、パートくらいなら何とかなりますが、完全共働きのご家庭は、チェルの様子や行動を把握して飼育するには、時間が足りな過ぎると考えます。
*高齢(70歳以上)の方
幼年期のイタグレは、動くスピードも速いですし、高齢の方にはすばしっこ過ぎて大変ではないか?と考えるからです。
高齢の保護犬の場合は考慮できますが、チェルボは1歳10か月なので、この先の年月のことも考えてしまいます。
*犬の飼育、未経験の方
*多頭飼いの方も…。
お問い合わせは
ig-tabithaあっとnifty.com (あっとを@に変えて下さい)
2012年11月以降からのチェルボの記事を遡って読んで下さい。
これまでの経緯を知って頂いてから、なるべく詳しい内容のメールにてお問い合わせをお願いしております。
「里親になりたいです。」のみのメールにはお返事を差し上げない場合もあります。ご理解の上、よろしくお願いいたします。
また、返信が無い希望者の方に、更にこちらからご連絡を続ける…ということはありません。
今現在のチェルボだけではなく、これまでの経緯を含めて、この先の時間を一緒に健全に楽しく過ごして頂ける里親さまを希望しています。
多くを望み過ぎ…とお叱りを受ける事もあります。
ご批判もあるかもしれません。
しかし、チェルボには「困った子だ」と言われることが無い、幸せな生活を送って欲しいのです。
チェルボは今のままでも幸せそう…というお声も良く聞きます。
確かにこの子はどこのお家で預かってもらっても、我が物顔で、オドオドもビクビクもせずに過ごせています。
でもそれは、まだ1度も「本当の家」を持ったことがないからであり、いろんな家で過ごすことが、彼にとっては当たり前(それしか知らない)なのです。
それは、けして幸せではないし、健全な飼い犬の状態ではありません。
私は「可哀想」という言葉はあまり好きではないので、いつも面白おかしくチェルボを紹介しているので、誤解もあるでしょうけどね。(^_^;)
長くなりましたが、チェルボの飼い主さんになって頂ける、強い意志をお持ちの方を、熱望しております。
よろしくお願いいたします。
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いつもはランキングを気にしてませんのでどうでも良いのですが…
チェルボの時だけ、ポチっとお願いします。(*^_^*)
なるべく多くの方の目に触れるように…。
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