それは2時間くらいの出来事
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地味にお知らせ。
インナー兼用パンツ
冬のブラウンワンピース
サイドバーに追加しました!!
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今回はじじおの話。
(ちょっとグロい写真が出てきますので、嫌な方は見ないで下さい。)
軽井沢で出戻りチェルボの様子を見に行った時なので、11月の中ごろ。
ちょっと前の話ですが…。
食物アレルギー疑惑のじじお君。
以前、マグロを食べて顔がボコボコに腫れ上がったことがありました。
それ以来、魚系のものは食べさせないように気を付けていました。
軽井沢に滞在中で、その日は買い物に行けなくて、何も買ってあげられなかったけど、
フードだけじゃ淋しいから、トッピング…。
普通によく売ってる、レトルトパックの「霧○鳥…」のフードをいつものカリカリにトッピング。
「ささみを煮てあげられなくて、ごめんよ~」と思いながらも、美味しそうに完食!だったので、良かった良かった。
それから30分後くらい…。
ストーブの前でまったりしていたじじおが、ウロウロと落ち着かない様子に気づいて、
「どうした??」と見ると…。
頭のてっぺんに、直径1.5センチくらいの丸い膨らみが…。
「虫に刺された???」
いやいや、こんなに寒いのに、もう虫なんていないよね?
まさか?まさかでしょー!!と思いながら、着ていた洋服を脱がせてよく見ると…。
もうどうすれば良いかわからなくなるくらいボコボコ。
自宅だったら、近所に夜間救急の動物病院もあるし、抗ヒスタミン剤の薬もあるし、
何とかなるんだけど。
軽井沢で、夜だし、信頼出来る動物病院…??
以前、アレルギーが出た時、呼吸まで荒くなると、肺水腫を引き起こしてる可能性があるから、その場合は緊急性あり!と、言われていたので、焦る。
呼吸の確認をしながら、食物アレルギーなら、このボコボコは1~2時間で引くだろうから…。
じじお、頑張れ!
今回はとにかく痒いらしく、一生懸命背中等を掻こうとする。
じじおの爪は、長年のネグレクトの為、保護された時は肉球に刺さる直前くらいにまで伸びて、ぐるんと巻き込んでいたらしい。
なので、今でも神経が長くなってしまってるので、短くは切れないから、結構長めのまま。
ボコボコの背中を掻くと、あっという間に血が滲んでしまう。
シャツを着せて、足を押さえて掻かないようにしながら、ボコボコが引いて行くのを待った。
だんだん腫れが治まり、1時間半~2時間くらいで、元通りのじじおに戻った。
私自身もアレルギー持ちなので、このタイプのボコボコが皮膚病ではなく、アレルギー性の蕁麻疹のようなものだ…と、瞬時にわかるから、2時間くらいで収まるだろう…とわかるけど…。
今回は出先でのことだから、焦った。
肺水腫…は怖かった。
いつも鶏肉(ささみとか胸肉)は食べているので、何で???
と、レトルト製品の成分表を良く見たら…
DHA/EPA配合(精製魚油由来)…とあった。
これか! …<(`^´)>
ここまで見なかった!! ごめん、じじお。
市販のモノを食べさせる時は、ちゃんと細かく確認するね。
爺さんになりつつあるジジにはDHAとか摂取したいけどね。無理なんだね。
あ、この商品が悪いわけではなく、じじおがアレルギー持ちだからダメだっただけです。
健康なワンちゃんには全然大丈夫だと思いますので、誤解の無いように…。
ボコボコの翌日、スッカリ綺麗に治り、スパイスちゃんと浮気するほど元気。(笑)
(ちなみに、スパイスちゃんも里親さんがまだ見つかっていないそうです。)
今回のじじおのボコボコは、いわゆる蕁麻疹。
前回のボッコボコは浮腫と呼ばれる別モノ
これが、前回の浮腫と呼ばれる状態。
浮腫はよく起こり易いらしいのですが、蕁麻疹はあまり犬には起こりにくいらしく…
蕁麻疹はレアケースなんだそうです。
記録用に撮った(慌ててるので、ブレブレも多いけど)ボコボコブツブツ写真、
獣医学の教科書に使われるかも…だそう。(^_^;)
じじおくん、フィラリア症の血液提供…に続いて、獣医学の向上に役立っておるようです。
もう、こんなことにならないように、気を付けるからね~!!
チェルボくん、軽井沢に戻っても良い子のまま過ごしているらしいです。
少しずつでいいから良い子になって、里親さんが見つかることを願っています。
神奈川の女の子達も、よろしくお願いいたします。
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